パーマカルチャーギャザリング2007

パーマカルチャーギャザリングのために長野県安曇野のシャロムヒュッテに行ってきました。110名もの参加者を得て、各地の活動紹介とエコビレッジつくりについてのワークショップを行いました。
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僕は会いたい人たちに会いに行き、なんとなく雰囲気を確かめるような目的で日帰りで参加してきました。
2年前が70名くらいの参加者だったので1.5倍くらいに膨れ上がったギャザリングでした。CIMG1846.JPGCIMG1847.JPG


それもこれもパーマカルチャーセンタージャパンのワークショップの活動が本拠地の神奈川県藤野だけでなく、神戸や滋賀にも精力的に進出していただいたおかげで、その裾野人口が増えてきたものと思われます。
エコロジーが盛んに見聞されるようになってきたなかで、パーマカルチャーという言葉とスタイルの一般認知度は今もまだ低く、ひときわ小難しそうな印象をもっているいるようです。
実際にも社会生活との棲み分けや意識的なものから実際的なライフスタイルの移行には、敷居は低いとは言えず、様々なタイミングや条件が必要な気もします。
もちろんパーマカルチャーとは百人百色のライフスタイルとなりえるため、誰でも、今の生活から始められると教えられます。しかしパーマカルチャーの面白さを取り入れるにはなんとなく社会と一線をひいた生活に落とし込むところにアドベンチャー的な面白さがあるとも思っています。
実際これだけの人が集まってどのようなパーマカルチャーをライフスタイルに取り入れているのだろうかと聞くと、個人個人での意識の高まりはあるものの行動となると目立った活動はしていないようです。
しかしながら今は意識の高まりが一番大切なことなので、それで問題はありません。個人のライフスタイルで敷居が高い分、エコビレッジ的な組織をもってみんなでつくりあげようとする気運が高く、今回のギャザリングもそれをテーマにしてものでした。
実際に私個人でパーマカルチャーライフに移行しようと切磋琢磨に試行錯誤している最中ですが、なぜにエコビレッジなのかという視点はよく理解できます。
エコでない村のまんなかでエコしてても・・・という切ない感傷もないことないです。今はひとつの学習機会として捕らえてはいるのですが、そんなムーブメントが起き上がる頃にはひとつの力として参加したいと思っているからです。
今の現状は、ヒッピー的な理想郷つくりなイメージからかなり脱皮して、今や行政を巻き込んで、実際のムラを再活性するだとか、生活改善の一環としてパーマカルチャー意識を取り上げていこうとする自治体であるとか、ひとえに先人たちの活動のまじめさが伝わってきます。そのことが大きく人々に伝達できる文化としてなりあがっていくわけですね。まぁヒッピーの理想郷も好きだけど。

This entry was posted on 金曜日, 8月 10th, 2007 at 3:52 PM and is filed under パーマカルチャー, 日記・旅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

One Response to “パーマカルチャーギャザリング2007”

  1. ena より:

    産経新聞のウェブ版から辿り着きました。
    藤野町在住です。
    2007ギャザリング参加してました。
    >個人個人での意識の高まりはあるものの行動となると目立った活動はしていないようです。
    そうなんですよね!!
    私も4年くらい前にPCCJにてコースを受講しましたが、
    その後、家の中で小さな実践はあれども
    大きな変化にまで至りませんでした。
    ただ、さすがにこのままではイカンイカンと
    ようやく実践に移せそうな感じです。
    「ロハス×マニアックス」?
    とてもためになる記事ばかり☆
    今後も楽しみにしております。

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