自己中のポジティブな解釈

自己中心的と言われればとてもネガティブな意味なのですが、自己中が自分勝手、勝手気ままという本来の意味から離れてみると、もう少し本質的なことがわかってきました。


自己中心的のポジティブな意味は、世の中の潮流や社会制度、景気、流行、労働体系など、影響を受ける要素はいろいろあるものの、結局、社会や個人の生活を決定付ける要員は、自分自身に帰結するということを理解するところにあると思います。
どんなに世の中や周りの人が自分に対して影響を及ぼそうとも、それらに対処して行動するのは自分自身であるし、それらを判断できるのは、自分の気や感情といったものを如何にうまくコントロールできているのかということが重要です。
簡単に言うとそう人や社会のせいにしないということですが、これが可能であると人は皆結構幸せになります。その幸せは結局自分の中心から生み出されるものなのです。それが自己中心的のポジティブな解釈です。
これを意識することで自己嫌悪に陥ることをどのように防止すればよいのでしょうか?
精神論はたびたび自己嫌悪に落としいれます。そんなことはわかっていると思ってしまい、反面教師な感情が顔を出してきます。そう、それは感情です。事実ではありません。アドバイスやなんらかの主張に対して感情で反抗することは、自己嫌悪に陥った自分を守る行為なのでそれはとても自然な行為で、反省するようなことでもありません。
それが、感情の一時の暴れ馬であることを意識すれば、それを傍観し、収まるのを待ってみます。
自己嫌悪をあやすと、なんでもない現実が姿を出します。生活の問題の解決策は、感情の管理です。
暴れ馬をあやし、穏やかにすることで、理性という羊がとなりにやってきます。
羊は、周りを俯瞰して状況を判断しますが、それはおいといて、自分の判断を提案してきます。そしてその提案とは、新しいアイディアではなく、普遍的に続いている自分のやるべきだろう道をそのまま歩もうとする提案です。横道は誘惑であり、本線は真理です。羊はそう告げるでしょう。
そこにはもう自己嫌悪はありません。
自己中心的な信頼があるだけです。

This entry was posted on 月曜日, 1月 11th, 2010 at 11:04 AM and is filed under セルフクエスト. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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