ミュータント・メッセージ

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マルロ モーガン (著), Marlo Morgan (原著), 小沢 瑞穂 (翻訳)
著者のアメリカ人女性が、オーストラリアのアボリジニとオーストラリア大陸を120日間で横断した記録。
人の営みのもっとも基本を教えてくれる一冊です。生活とか生きるとか人生等において、目的とか目標とか、価値観とか道徳とか、そんなものが一切なく、ただただ人が人であるためにそこにいる。
つまり、いろんなことに追われている現代人をホッと癒してくれる一冊です。


■必要な水と食料は自然に与えられる
とは、本当に自然の原則なのかもしれません。
日々の生活を維持するために様々な労働・仕事・駆け引き・節約と試行錯誤し努力し安心の確保に邁進しているのが、生活の目的なのか?
そんなことしなくても人は生きていける。反対にそっちのほうが異常かもしれない。
もちろん現代社会においての生活基盤においては、最低限の生活維持活動は必須でしょう。しかしそのような社会を選択し留まっているっていうことも、自由のもとに自身で選択しているライフスタイル。イッてしまえば別の選択枝も自由に用意されていることも知るべきかもしれません。
いまさらアボリジニのようには生きられない。
しかしこれからの社会のあり方は、そのような存在を無視しては成り立たなくなるかもしれません。現在のテクノロジーや科学文明のいい点を吸収継承し、伝承文化の再確認と融合を試みると、さらなるパラダイス的な次世代文明を築ける可能性を感じます。

■現代人の価値観はここ100年くらいなもの。

人が文明をもって数千年。そこでは様々な自然との共存の文明があり、人の可能性も最大限に引き出そうとする自然の知恵があったように思われます。
現在の文明が機械やコンピュータ、貨幣交換によるサービス代理業の反映におてい、人が何もしなくても楽にしていられるという中毒は、ここ100年くらいのこと、いやもっと50年くらいと短いものです。
それらから目を覚ますには、全然苦労せずにもとに戻れそうだと思いませんか?
■中毒世代で生まれてきている
しかし今の多くの人はすでに社会に中毒が蔓延してきた後に生まれてきています。そう昔の自然の知恵なんぞ教えてもらえてないという不幸があるのです。しかし、なんとなく感じることは、人は代々教え伝えられなくても、自然のものはDNAがすでに記憶しており、それを思い出すきっかけは、本書のような情報であったり、旅行中の偶然であったり、そして、思い出した人からの伝承であったりと、いくらでも地球上には記憶が伝承されているという事実から安心感を得られます。
なのでアンテナを張っておくと、もっとパラダイスなライフスタイルが我々には可能であると思います。
■本書における精神性
は、とてもディープです。しかしこの旅行記はノンフィクションということ。しかしそれを小説と見立てて読んでみても、最高に面白く、感動的で、しばらくの余韻を楽しむ事もできます。
神様とか地球とか、遠い遠い感覚があります。
しかしそれは言葉上での問題で、祈りであっても、儀式であっても、それは我々が切符を買ったり、給料をもらったりといった手続きとなんら変わるものではないような感覚で彼ら(アボリジニ)は行っているような気がします。
神に祈る行為は、給料をもらう行為よりは、非現実的です。
しかし彼らにしてみればそれらは逆転しているような。(ちょっと強引な例ですかね・・・)
とにかく何があたりまえなのかは、本人次第であり、何が豊かで幸せであるかという観点も本人次第であるといったことが、本書から読み取れます。
我々は、幸せに豊かに暮らせればいいじゃないですか。
それをゲットするには、まだまだもっと楽チンに手に入れられる選択枝がたくさん存在しているということです。とても気が楽になります。

■この本は多くのblogでも紹介されています

この書名でblog検索してみると本当にたくさんヒットします。
そしてそのほとんどがとてもいい感想を述べていらっしゃいますので是非ご参考になさってください。それらのblogを読んでいると、みんながどのような影響をもらって、パワーをもらっているのかがよくわかります。本当にいい本なんでしょうね。
★最近のミュータントメッセージのblogたち・・・
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This entry was posted on 日曜日, 6月 12th, 2005 at 3:57 AM and is filed under ミスティック. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

4 Responses to “ミュータント・メッセージ”

  1. 語らずして耳を傾け、言葉なくして聞く――テレパシー能力を有する先住民

    【カテゴリー100以降で心に残したい情報を、カテゴリー000で私の思いを発信しています】
    [ひとこと超臨界]
    「ミュータント・メッセージ」(マルロ・モーガ…

  2. ★★★☆☆「ミュータント・メッセージ」マルロ・モーガン、角川…

    いつも応援ありがとうございます。今日は何位になっているでしょうか?———————————————–…

  3. わか より:

    はじめまして!!
    TBと、エントリ中からリンクを貼ってくださってありがとうございます♪
    気づくのが遅くなり申し訳ありませんでした。
    私は今年に入って、重要な人と知り合い、関係を深め、スピリチュアルな世界観を取り戻すことができるようになりました。
    今は、そういう考え方が、自分の中に定着して、当たり前のように動いていますが、この本を読んだのは、まだまだ最初の頃で、とても衝撃的でした。
    この本が、読みやすいというのも、いいところだと思います。
    「えー、ほんとかなぁ」と思ってもいいから、少しでも多くの人が触れてくれると嬉しいなぁ、と思っています。
    私の感想文の方からも、TBさせて頂きますね。
    どうもありがとうございました~♪

  4. ミュータント・メッセージ*マルロ モーガン

    一人の白人女性が、ふとしたことから、アボリジニ部族とともに砂漠を歩く旅に出た。言…

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