団塊引退と熟年離婚

もう1年半後には、団塊引退が始まる。
団塊の世代の方々が定年を迎えるのだ。そしてそれに重ねて熟年離婚が増える予想。これは年金の支払いが夫婦で半々になる制度が施行される。それは離婚後も継続されるということらしい。だから今は離婚しないけど、その制度の施行を待っている熟年夫婦が潜在的に多いということらしい。


自分的にはこれらの事象は、時間と知恵を持った人々が社会に溢れ出すという観点からとても興味がある。今は社会や家庭に潜んでいる人々が、時間や力を持て余して活動の拠点や余地を探しまわることになる。
これはまさに自然エネルギーの一種ではないかと思う。
人的労力であり、興味や関心といったモチベーションを持った人々。それに加えある程度お金もあり、そして時間と経験、知恵とふんだんに持っている可能性のある人々。
日本の高度経済成長を支え日本を豊かに導いてきた世代でもある。しかしその勢いはある程度次世代に受け継がれたが、今日のようにその便利さ、豊かさと引き換えに多くのものを失ってきている。
それを取り戻すのは、またまだこの世代なのだろうか。
地球から奪いつづけた社会活動を引退して、まさに地球に返す活動をしていくプログラムがあればとてもロハスなことだと思うわけです。
そしてそんな価値観を本当に受け入れてくれるその世代のモチベーションをうまく導けるプログラムがあればと思うわけです。
就農制度や田舎暮らしなんかが一気に流行りそうですが、田舎に行ってまだ地球から奪う都会生活の延長のようなことをはじめないようにして欲しいと節に願うばかり。
パーマカルチャー、ホリスティック、ロハスマネー この三位一体の価値観構想があれば、まさにパラダイスが構築できそう。そしてそれを支えるのはその世代かもしれない。なぜなら彼らの記憶の中にはすでにそれがあるからです。
彼らの幼い頃の記憶には菜の花畑があり素朴でなつかしい風景です。
それを取り戻すだけの作業。そして今に発見された新しい知恵と価値観をマネジメント方法を組み合わせれば、素晴らしいと思うわけです。

This entry was posted on 木曜日, 12月 15th, 2005 at 12:51 AM and is filed under カルチャークリエイティブ, 社会風潮. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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