お金の観察

まったく知らない土地に移住してきて気になる固定費を観察。東京都と比べてどうか。
・電気
こちら家屋が10Aの契約なので、東京のマンションの20Aと比べて基本料金が安いはず。しかし東京マンションより、冷蔵庫が増えた分消費電力は多くなりそうな気配。


(マンションでは冷蔵庫はオフにしていました。近所のコンビニがおいらの冷蔵庫だったので)。しかし電力消費の大きい、エアコンやテレビが無いので、10Aで充分という結論に達しました。
というかそれ以上の契約で電力を消費することを避ける意味でも契約量は最小にしておくことがいいと思います。
主に冷蔵庫と電子レンジ、ネット関連、ノートパソコン2台、アンプ、洗濯機、照明(蛍光灯8つ、電球5個)、扇風機。
これくらいの電化製品です。
まだ一ヶ月分は出てないのですが、一回目の料金は、1650円なり
・ガス
プロパンガスを新規契約しました。
この場合、工事費がかさみますので、予想以上に初期費用(6万円)がかさみました。
幸い知人がガス湯沸し機を貸してくれたので、これもなければ7万から12万くらいの出費が必要です。
ガスは主にシャワーと、ガスコンロ専用です。台所にはお湯の出口がありません。工事に出費とちょっと大掛かりな手間が必要となったため、一時住居のここでは我慢します。
こちらの人は冬でもお湯がでないで洗い物をしてたと言うので、「不可能ではない」ということで、台所のお湯は一時お預けです。いざとなればシャワーからお湯は汲めるので。
で、プロパンガスって意外と基本料金が高いのですね。
基本料金が1600円と最初の月の使用量は1600円で3200円くらいの経費でした。
ガスの代用を考えたのですが、今月はとても暑く毎日麦茶を沸かして作っていました。1~2リットル分を沸騰させていたので、結構ガスも使ったことでしょう。この分をソーラークッカーに移行させることに。
毎日暑い日ざしが照るころ、ステンレスのお鍋に水をため、麦茶パックを入れて、透明のふたをして天日にさらして置きます。1時間もすれば出来上がります。濃く出た麦茶はとても美味しいです。これで多分一度に一番コンロを長時間使うであろう用途を無くすことができて来月のガス代を観察します。
意外とソーラークッカーは文化として世界的にいろいろ盛り上がっているようです。
ネットでみたビデオでは煮物やスープも作っていたので、設計自体では利用価値が大きそうです。料理では、ダシ出しや、煮込みなど、ちんたら暖めておく場合に利用できそうです。
庭にひとつテーブルと、ステンレスの器具、そしてアルミホイルで作った反射板を置いておけば、ただ置くだけなので便利です。
・水道
水道は幸いにも県の水道とは別に、山水が専用の水道管を通ってキッチンと庭に惹かれています。
一応飲めるということで、料理や飲料はほぼ山水を使っています。それに洗濯も山水です。
なので水道を利用する機会はシャワー、お風呂に入るときだけです。こちらはさすがに水圧も必要で、工事の関係もあるのでシャワーセットには庭の水道線で工事してもらいました。
基本料金は400円、利用料は290円でした。これは新宿マンションに比べて格安に済んでいます。
新宿の場合は最低基本で1860円/月だったからです。
・食費
食費も当然、東京マンションに比べて激減しています。
外食費込み1.5人分で、2万円以下の計算になっています。いただく野菜もあるのですが、特に外食費が減ったのが大きい要因です。 
・車
8月の中旬に生まれて初めて車を購入しました。ここまでくると生活に車は基本。都会で必要なくてもここにくると買い物も一苦労です。そしてタイミング良く知人がSVO車を譲ってくれることとなり、それを売ってもらいました。
その車の固定費がこれから新規に発生することとなります。税金と保険と軽油代です。
SVO車ということで、こちらで油田開拓をして、天ぷら油の廃油回収を実施し、それを燃料とする予定です。
その分の軽油代を浮かします。またBDFの作り方もあたらに勉強し、廃油エネルギーの一般利用としての事例を創りあげたいと思います。
具体的な固定費はまだ算出中です。
・電話代
これはあまり大差ありません。携帯は若干増えたり、NTTは主にフレッツADSLの利用だけなので、4000円以下といった感じです。
ここをさらに低減させる方法はちょっと難しくいろいろ考えなくてはなりませんが、方法は存在しているようです。
特に携帯でのネット利用を固定化するのと、ADSL回線を低料金のものを選択するとかが必要ですが、田舎の場合ADSLは選べない場合が多いようです。
はやく電力系ネットワークが出てくることを願っています。
・生活費(食費以外)
お家賃は大家さんのご理解もあり5千円にしていただいており、半年前払いしております。
また、引越当初は材料費に出費がかさみましたが、それも一段落した様子です。東京に比べてやはり、交際費的な出費が激減した分、かなり浮いてます。またコンビニ等での出費がなくなってきた分も浮いていることでしょう。
こちらに来て新たな出費は、やはりガソリン代
・まとめ
東京と比べて大きく違うのは、食費と家賃。これだけで数か月分の差が出てきました。その分東京にいると大きく稼ぐ必要があるということです。
あと税金面も多少低いようです。こちらは法人での確定申告を東京で行い、個人収入は課税額以下に抑えていますので、健康保険料とかが格段に安く設定できます。
この辺りは微妙にうまく計算をあわせることが必要で、法人の経費と個人経費の線引きにも税制面でグレーな部分があります。しかし、ある程度の固定収入の必要性から開放されるには、自営業や法人にて各個人で確定申告をできる権利を有する必要があると思います。今は有限会社という法人にて生活基盤を置いていますが、個人では法人でない自営業者のほうが税制面で得であるように思います。
また法人ですので、儲け過ぎにも注意です。お金はあればあるほどいいものなのか??を自問自答し考えなくてはなりませんが、出費や経費がかさまない生活をしていると、儲けすぎると税金が増えてしまいます。そこそこの儲けで休業し、いろいろ取り組む時間を増やすことが、こういうライフスタイルには必要ではないかと思います。
しかしながら、仕事も必要なときに必要な分だけあるとは限りません。
自営業である分、法律の範囲内で自由に事業ができるのですから、例え10円の収入源としてでも頭に置いておく必要はあると思います。しかし毎月30万稼ぐ必要のある生活に戻る必要はないのです。

This entry was posted on 水曜日, 8月 16th, 2006 at 2:49 PM and is filed under パーマカルチャー, 学習・情報. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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